
ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!
「ひらつークリニック」のお時間です。
▼今回の質問はこちら▼
子どもが歯医者を嫌がって毎回苦労しています…(泣)
乳歯ならどうせ虫歯になっても生え変わるからいいかな、なんて考えてしまうんですが、やっぱり子どものうちから歯医者に通うのは大事なんでしょうか?
(20代 女性)


これ、めちゃくちゃ分かります…。ギャン泣きするわが子を連れて行くの、親の方も心が折れそうになりますよね(泣)
今回は「子どもの歯医者受診」について、本多歯科の本多院長に話をお聞きしました!
乳歯の虫歯は「自覚症状がない」から怖い!


本多先生、ぶっちゃけた話…乳歯っていつか抜けるじゃないですか。虫歯になっても、永久歯が生えてくるまで待っちゃダメなんですか?

お気持ちは分かりますが、乳歯の虫歯は「なりやすく、進みやすく、自覚症状がない」のが特徴なんです。
ほうっておくと後続の永久歯に影響を与えたり、しっかりものが噛めなくなると顔面骨や身体の成長にも悪影響を与えることもあるんですよ。
進行する前に早期発見・早期治療を心がけましょう。
「フッ素を塗ってるから大丈夫」は、実は落とし穴


えー!乳歯の虫歯って結構こわいんですね(汗)
「フッ素を塗ってるから大丈夫」って安心しちゃってるところもありました…。

そういう認識をもっている方は多いんですが、実はそこが落とし穴になることもあるんです。
フッ素はエナメル質表面に働きかけ、歯の再石灰化を促し溶けにくくする効果が期待できますが、フッ素を塗っていれば虫歯にならない、というわけではありません。

えっ!そうなんですね!?

もちろん、フッ素塗布自体はお口の健康を守るための大切な処置ですので、ぜひ続けていただけたらと思います!
ですが虫歯に関しては、仕上げ磨きの時に歯の状態やお子さんの反応をよく観察して、春休みや夏休みなどの節目に定期検診を受けるのが早期発見のコツです。
子どもの「歯医者嫌い」を克服するポイント


子どもが歯医者を嫌がると、ついついこっちも心が折れそうになるんですが(泣)
なにか対策や気をつけることってありますか?

まず気をつけてほしいのが、家で「悪いことしたら歯医者に連れて行くよ!」とおどしに使わないことです(笑)
これだとお子さんは「歯医者は怖い場所」と認識してしまいます。

ギクッ…!「病院で注射してもらわないとね」みたいに言ったことはあるかも…(汗)

子どもにとっては、初めての人や場所、体験というだけでも怖いものです。虫歯を治すことよりも、歯医者にトラウマや恐怖心を抱かせないようにすることが大事ですよ。
治療できるようになるまで、まずは定期検診で練習をすることが大切!
終わったあとにはたっぷり褒めて、『歯医者さんは楽しいところ』『歯をピカピカにできて嬉しい』と思ってもらえるといいですね。
例えば当院では、医師もスタッフも子どもと同じ目線にたって、友達やお兄さん・お姉さんのように接することを意識しています。
お子さんの性格に合わせたクリニック選びで、まず歯科医院へのハードルを下げるところも意識してみてくださいね。

なるほど〜慣れるためにも、やっぱり定期検診って大事なんですね!乳歯だからといって甘く見ずに、子どものうちからしっかり診てもらうようにします!!
先生、ありがとうございました!

本日のまとめ
・乳歯の虫歯は自覚症状がなく進行が早い!放置は永久歯や成長にも悪影響
・「フッ素を塗ってるから大丈夫」は落とし穴!定期検診での早期発見、早期治療が大切
・「歯医者をおどしに使わない」のが鉄則!『歯医者さんは楽しいところ』と認識してもらう関わりの仕方がポイント
※ 本記事は医療情報の一例として作成しており、具体的な診療や治療の代替を目的としたものではありません。
◆今回お話をきいた先生◆

本多歯科院長
本多 弘明
(ほんだ ひろあき)
▪️本多歯科
住所:大阪府枚方市宮之阪2-1-5
電話番号:072-847-8241
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