「水嶋書房 くずは駅店」の閉店の様子です。
「水嶋書房 くずは駅店」が本日7月31日で閉店することはひらつーでも何度か記事に。
21時半頃、樟葉駅前にはあまり人がいませんでしたが、
店内にはたっくさんのお客さんが。22時前の本屋さんではあまり見ない光景でした。
49年の歴史がある「水嶋書房 くずは駅店」は樟葉駅改札出てすぐのところにある本屋さん。
駅前ということで、ここで本を購入するのはもちろん、時間を潰したり、待ち合わせしたり、思い出がある方も多いのではないでしょうか。
そんな歴史ある「水嶋書房 くずは駅店」で度々話題となるのがPOP↓
本屋さんのPOPといえば、思わず手に取りたくなるような絵や文章で本を紹介しているもの。
前回取材させてもらった時から、また凄いのが増えていましたよ。
これ、光るのか!!ってなったやつ。
寺地はるなさんの「大阪ほんま本大賞」受賞をお祝いするPOPもできていました!
これらのPOPはすべて1人の店員さんが作ったもの。ただただいい本を売りたい、作家さんを応援したいという気持ちだけで楽しんで作っていたそうです。
そんな店員さんの愛はたくさんの作家さんにも届いていまして、営業最終日までに多くの作家さんがこちらでサイン会を開催したり、遊びに来られたそうです。
そして、22時の閉店時間まであと少し。
店内にはまだたくさんのお客さんが。昔バイトしていた方なども遊びに来ていたりしてほっこり空間にもなっていました。
私も最後にお買い物を。
1000円以上購入したので魚釣りまでしました。めっちゃ楽しんだ!!思い出〜!
22時。閉店時間になりました。
最後にはお店の方々によるご挨拶が。動画でどうぞ↓
集まったお客さんからの拍手も。私もグッときちゃってブレブレですみません…!
最後、駅側の出入口のシャッターも閉まって、「水嶋書房 くずは駅店」は閉店となりました。
やはり「閉店」となると寂しい気持ちになるのですが、「楽しく、本当に楽しく終われてよかったです。直ぐ目の前にはKUZUHA MALL店もあるので〜!」と話してくれた店員さんたち。
またどこかであのPOPが見られたら嬉しいですね。
以上、49年の営業に幕を下ろした「水嶋書房 くずは駅店」の閉店の様子でした…!
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