山田池公園にキツネがいる。ついでにキツネのホントの鳴き声とその由来

なんと山田池公園にキツネがいるそうです。下のブログに写真が掲載されています。

20101228kitsune1

動物  寝屋川の野鳥園 野鳥日記2

シッポがまさにキツネです。
さささーっと走り去る後ろ姿がなんだか「コーン!」と言ってるように見えます。

僕は山田池公園で野良ニワトリに遭遇したことがありますが、まさかキツネがいるとは・・・

野良ニワトリ。
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アンダーグラフの中原さんは昔でかいカニを捕まえたと言ってますし(真偽不明ですが(笑))、山田池公園にはワンダフルな出会いがいっぱいです。

ついでに。

キツネの鳴き声ってよく「コーンコーン」って表現されてますが、実際聞いたことあります?

YouTubeに動画がありました。

キタキツネの鳴き声 YouTube

まさかの「ギャー!」です。
どうひいきしても「コーン」には聞こえません。

じゃあなぜ「コーン」と表現するようになったんでしょう。
思うに、おそらく大昔の日本人がキツネに化かされて、その化けた姿がブラザー・コーンだったからではないでしょうか。(違う)

実際は「昔の人にはコンと聞こえてそう表現したから」ということになるみたいで、日本最古の和歌集“万葉集”にもキツネの鳴き声を「コン」と表現したものがあるようです。

さす鍋に 湯沸かせども 櫟津(いちひつ)の 檜橋より来む 狐に浴むさむ

作・長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)

「来む」を「コン」とかけてるんだそうです。

詳しくは
ユーミンの万葉歌碑めぐり
狐の鳴き声はよく「コン、コン」と言ったりしますが・・・ Yahoo!知恵袋

( ´_ゝ`)フーン

あとこのキタキツネがめっちゃかわいい。

観光キツネ Ezo red fox キタキツネ YouTube

「きつね」という場合によく想像するキツネの姿はキタキツネですが、もともと日本で「きつね」と言えばキタキツネは入れずにホンドギツネを指してたんだそうですよ。ホンドギツネはキタキツネよりちょっと細い感じ。
キツネ Wikipedia

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