アンダーグラフにSwish!にTANEBI!!枚方感溢れる豪華メンバー集まるライブでくらわんこが見せたまさかの分身【最速レポ】

イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】
今回は11月11日にメセナひらかたで開催された「ミュージックフェスティバル」のようすをお届けします!
ミュージックフェスティバルは枚方文化観光協会が主催する音楽イベントで、枚方出身のバンド「アンダーグラフ」「Swish!」「TANEBI」「Self Portrait」、そして常翔啓光学園の吹奏楽部、関西外大の「Nonfiction Cartoons」といったアクターが出演する、枚方感あふれる豪華ライブです。イベントに関しては以前にも一度記事にしています。
出演アーティストに関して詳細↓

アンダーグラフ 公式サイト
アンダーグラフとは?
言わずと知れた枚方出身(ドラムの谷口さんのみ寝屋川出身)の3ピースバンドで、枚方でも頻繁にライブをおこなうなど、ひらつーでもこれまでに何度も取り上げています。

Swish! 公式サイト
Swish!(旧SunSet Swish)とは?
牧野高校出身の3人により結成された3ピースバンドで、ボーカルの佐伯大介さんはヒトファイルにも出ていただいたことがあります。
また、上記リンク先の記事に書いてある通り、ピアノ・作曲担当の石田順三さんはカズマ@ひらつーの同級生です。

TANEBI 公式サイト
TANEBIとは?
2014年にくずはにて、アンダーグラフのVo.真戸原直人さんとライブを行った枚方出身の上田和寛さんと、嵐、AKB48、乃木坂46、私立恵比寿中学、中島美嘉さんなどにも楽曲提供する杉山勝彦さんの2人組ユニット。(→Wikipedia)

Self-Portrait 公式サイト
Self-Portraitとは?
交野市出身の4人組ロックバンドで、これまでにもアンダーグラフのフリーライブにオープニングアクトとして出演したり、枚方まつりに出演したり、音楽イベントを開くなど枚方でも精力的に活動しています。

イベントは枚方市駅近くにあるメセナひらかた2階のホールで開催。

プログラムはこんな感じ。

まずは司会の方が出てきて挨拶。この後も伏見市長などの挨拶があったりと、普通のライブとはちょっと違う雰囲気でスタートしました。

プログラムどおり、最初は常翔啓光学園吹奏楽部からスタート。
常翔啓光学園の吹奏楽部といえば2015年に創部されたクラブで、常翔啓光学園のミューズギャラリーが完成した時の記事でも少し触れています。

リトルマーメイドの曲や千と千尋の神隠しの曲など3曲を演奏。しっとりと聞かせてくれました。

演奏が終わると、なんとアンダーグラフとのセッションが始まりました!

アンダーグラフのVo.真戸原直人さん。

Ba.の中原さん。

Ds.の谷口さんはお休み中で、サポートギターは枚方出身のアオキサトシさん。

NHKみんなのうたにも選ばれた「こころ」を合同で演奏しました。


その様子をスマホで撮影される方。よく見たら撮影していたのはSwish!の冨田さんでした。(多分)
佐伯さんと観客席にやってきて鑑賞されていてビックリ。

セッションが終わると登場したのは、主催である枚方文化観光協会のマスコットキャラクターであるくらわんことひらにゃんこの2人。
すると驚きの……

くらわんこが分身!!
忙しい時は分身して活動しているって言ってました(笑)

今まで会ったことがあるくらわんこは分身の方だったのかも…!?
本物との見分け方が気になります(笑)

続いて登場したのが関西外大のバンド「Nonfiction Cartoons」。

ベースボーカル、

ギター、

ドラムのスリーピースバンド。(→Twitterアカウント)
すごいエモい、衝動を感じるアクトで魅せてくれました。強いメッセージ性。

今回のフェスならではの、演奏後のインタビュータイムがあって面白かったです(笑)
なお、Nonfiction Cartoonsの名前の由来は『自分達の嘘じゃない生き様を見てほしい』という意味なんだそうです。

次の演奏はSelf Portrait。

ベース、

ドラム、

ギター、

そしてボーカルの4人体制。
伸びのある、メロディアスに聴かせるボーカルの眞鍋さんの歌声は、轟音のバンドに負けない声量でした。個人的にはめっちゃギターかっこええやん!って気持ちに。

次のアクターはTANEBIのふたり。

枚方出身の上田和寛さんと、

乃木坂にも曲を提供する杉山勝彦さんによるフォークデュオです。
MCがめっちゃ上手で、1曲ごとにMCを挟み、会場をめっちゃ盛り上げていました。

1曲目は「マフラー」、

2曲目は「うさぎときつね」、

3曲目は「ぐるり」。
ここでみなさんスタンディングになりまして、コールアンドレスポンスとかもあって会場はヒートアップ!!
そのあと短めの曲をMCでスタンディングをもっと煽りながらスタート!
ラララによるコールアンドレスポンスも再び入り、ノリノリです!
その次は「青空ジャンプ」!名前のとおり、ジャンプしたりするノリノリの歌で、

メセナ史上、最も多くの人がジャンプ記録とか出るんじゃないでしょうか。伏見市長もジャンプしているのが見えました(笑)

ラストは枚方のことを思い浮かべながら作ったという楽曲「スターマイン」を披露。
アコギのみのしっとり聞かせるバラード。
演奏終了後もMCがあったりして、キッチリエンターテイナーな一面も見せてくれたTANEBIでした!

次に登場したのがSunSet SwishあらためSwish!の3人(とサポートの方2人)。
サラリーマンバンドということで、みなさんサラリーマンな格好です。

ボーカルの佐伯大介さん。

ギターの冨田勇樹さん。

キーボードの石田順三さん。

1曲目はマイペースで、会場はすぐみんなスタンディング状態に盛り上がり!

2曲目の魔法のパスタでは、キーボードの石田順三さんがベースに持ち替えて演奏。

ステージ上ではサラリーマンということで謝罪するポーズも。
社畜!と叫ぶ歌の時は、座席の前にいた常翔啓光学園の学生達もノリノリで、ちょっと複雑な気持ちになりました(笑)

佐伯さんの動きも激しくて、見ているだけでも楽しめそうなステージ。
改名後はじめてライブを見ましたが、改名前に比べてかなりサラリーマンに力を入れててビックリ。めっちゃおもろかったです!

最後の演奏はアンダーグラフ!

開始早々「パラドックス」という手を振り上げる曲で会場はヒートアップ。

この曲の時はいつもみんな救いを求めるような手に見えて、なんかすごい!

2曲目は「風を呼べ」!
手を振り上げまくりで、歌詞が一部「枚方」に変わっていたり。

3曲目はアンダーグラフのデビュー曲「ツバサ」。
演奏前に挙手で、高校生たちはツバサを知らないことがわかったんですが、

演奏中の高校生たちにはバッチリ届いたのか、ノリノリで手をあげていました。

4曲目はパナソニックパンサーズのテーマソング「PARABORA~更なる高みへ~を」。
5曲目は「やっぱり地球は青かった」ではハンドサインで会場が一体化!

アンダーグラフの最後の曲は山形国際ムービーフェスティバル2018のテーマソング「まだ見ぬ世界を映しながら」。オーケストラ演奏が入る壮大な曲で、11月9日に発売されたばかりの新曲です。

最後はエンディングで、出演者全員がステージ上へ集合。
なお本日このあと21時からFMひらかたで本日出演のTANEBIとSwish!、アンダーグラフの3組が出演する番組が放送されるそうなので(→FMひらかたのページ)、ライブに参加できなかった方は放送を聞いてみてはいかがでしょうか!
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