と、とりあえず不動産屋さんに・・・聞いてくるわ![]()
今回はコチラで物件の売却について素人でもわかるようにお話を聞いてきました!
お問合わせはコチラまで!
0120-21-3719
地図ではこちら↓
住所は枚方市宮之阪2丁目2-5です。
すみませーん、おじゃまします…![]()
いらっしゃいませ、こちらへどうぞー!

出迎えてくれたのは営業の白石さん。
打ち合わせスペースへおじゃまします!

今日はどうされたんですか?

実は今住んでいるマンションを売ろうかと思いまして。
それで何から初めればいいのか何もわからなかったのでとりあえず相談に来たんです。

そうなんですね。
マンションを売られる理由はお聞きしても大丈夫ですか?

はい、ぼくは子供が2人いて、今のマンションが3LDKなんですけど将来のことを考えると手狭になるなと思って。
それでできれば4LDKとかの一軒家に移れたらいいなって考えてます。

なるほど。
ちなみにマンションはローンは残っていますか?

はい、まだ1000万円ほど残っています。

ではまずその住宅ローンの残債を消さないと名義を変えることができないので、基本的には売ることはできません。
ええっ!?
売れないんですか…!!

ですがご安心ください。
売却価格がローンの残債よりも高くなれば問題なく売ることができます。

よ、よかった…!
そしたら例えば1100万円で売却できたらローンも無事に消せるということですか?

はい、そうですね。
ローンの残債よりも高い金額で売却することができれば解決です。
ですがもちろん物件の査定がローンの残債よりも低い1000万円以下になってしまう場合もあります。

えっ、じゃあそういう場合はもう売却できないということですか?

不可能というわけではありません。
例えばローンの残債が1000万円で売却査定額が900万円だったとします。
その場合ローンの残債100万円と手数料が不足していることになります。
ー 売却査定額 900万円
―――――――――――――――――――
ローン残債不足分 100万円(+手数料)
自己資金でお支払い

そうなった場合は、自己資金で残りの100万円+手数料をお支払いしていただければ大丈夫です。

なるほど、それでローンの残りも無事に払い終えることができて物件も売却できるんですね。

これはもちろんローンが残っている場合のお話で、ローンを払い終えている場合はそのまま売却していただけます。

今日はとりあえず相談に来ようと思ったので何も持ってきていないんですが、準備しておいたほうがいい書類とかってあるんですか?

そうですね。
現在のお家を契約した時の契約書や重要事項説明書などがあれば基本的な情報が全て載っているので大丈夫です。
ですが買った時の物件の金額が記載されているのでできれば見せたくないというのが本音だと思います。

はい…金額は知られたくないですね…

ですので基本的に出してもらうのは法務局で取得できる「登記簿謄本(とうきぼとうほん)」を持ってきていただければ大丈夫です。

「登記簿謄本(とうきぼとうほん)」ですか?

はい。
法務局で申請すれば誰の土地であろうと誰でも取得することができる書類です。
その土地に関する履歴が全て載っていて、いつ誰が誰にこの土地を売ったのかという情報だったり、いくらのローンを組んだのかという情報なんかも記載されています。

ほ、法務局に行くんですか!?
なんかすごい難しそう…取ってこれるかな…![]()

ご安心ください。
持参していない場合でも地番、もしくは住所をお伝えいただければ代わりに私達のほうで登記簿謄本を取得しにいくことも可能です。
ですがお日にちがかかってしまうので持参していただけたほうがお話はスムーズに進められますね。
登記簿謄本(とうきぼとうほん)の取得は難しくない!
土地ごとの地番(住所とは別)を調べて法務局で申請書を記入すれば誰でもカンタンに登記簿謄本が取得できます。
地番を調べて法務局へGO!
地番は契約書や重要事項説明書の他、固定資産税の納税通知書などにも記載されています。
また法務局で住所を伝えれば調べていただくことも可能です。
(※ただし混雑していると時間がかかるのでできるだけ地番を調べてから行きましょう。)
法務局で申請用紙に地番を記入して申請!
手数料を支払えば発行!
登記簿謄本の発行手数料は1通につき600円。
料金は現金ではなくその場で収入印紙を購入して申請用紙に貼り付けて納めます。

なるほど、そんなにビビらなくてもカンタンに取得できるんですね
(笑)
そしたらその登記簿謄本が無いとお家がいくらで売れるかっていうのも計算できないということですか?

そうですね。
正確な坪数などが大事になってくるのでそこがわからないと金額をお出しすることができません。

お家を売却するときの価格っていうのは査定額でしか売り出すことはできないんですか?

いえいえ、そんなことはありません。
査定額はあくまで査定額です。
売主さんの希望に沿って販売する価格というのは自由に決めてもらって大丈夫です。

ということは査定額を無視してこっちの希望で高い金額を付けてもいいんですか?

付けることは可能です。
ですが例えば査定額1000万円の物件を3000万円で売り出しとなると正直なところ売却は難しいと思います。

そうですよね
あんまり高すぎたら誰も買わないですよね…

査定額は販売価格の目安ではあるので、個人的な事情も踏まえていくらで売り出すかのアドバイスはさせていただきます。

ぼくの個人的な事情でできれば夏ぐらいまでに今のマンションを売却したいなと考えているんですけど、期間も短いですし、そういう場合はやっぱり売り出し価格を低くしたほうがいいんですか?

売り出し価格はお客様のご希望に沿って設定させていただきます。
特に期限のない場合はご希望の金額で買い手がつくまで待っていただくことも可能です。
今回シュンさんの場合は期限が3ヶ月後ということなので、「すぐ売りたい」というのであれば価格が低いほうが有利ですね。

でも売れるのであれば高いほうがいいですよね?

それはもちろん。

であれば、あくまで一例ですが、例えば3ヶ月後まではシュンさんの希望の金額として1500万円で売り出すとします。
それで買い手が付けばOK。
買い手がつかなければご希望金額よりは低くなってしまいますが、リッツハウジングにて1000万円で買い取らせて頂くというようなことも可能です。

えっ、そしたらもし売れなくても3ヶ月後にこの金額で買い取ってくれると保証してもらえるんですか?

はい、そういうことになります。
時間的に制限がある場合にはこのような「売れる」という確証があると安心して売り出すことができると思います。

もちろん売り出しの際にはSUUMO(スーモ)などの大手の不動産情報サイトにも物件の情報を掲載させていただきますし、リッツハウジングのHPでも毎日物件の情報を更新していますので「買いたい方」へ向けての情報発信もしっかりとさせてもらっています。

ちなみに素人の発想で申し訳ないんですが、欲を言って3ヶ月後に買い取ってもらうときに希望金額で買い取りっていうのは無理なんですか?

そうですね。
それは誰しもが考えることだと思います。
ここには少し物件の売買に関する法律が関わってきます。
個人間での売買では問題ないのですが、業者が物件を買い取って、次にその物件を売り出すとなったときに、2年間の「瑕疵担保責任」というものを負わなければいけないんです。
“瑕疵担保責任とは売買の目的物に瑕疵(その物が取引上普通に要求される品質が欠けていることなど、欠陥がある状態)があり、それが取引上要求される通常の注意をしても気付かぬものである場合に、売主が買主に対して負う責任をいいます。”
(home-knowledgeより引用)

つまり業者に対して「君たちはプロなんだから中古物件を売ったあと2年間は雨漏りや木部の腐食なんかが起こった場合はちゃんと保証しなさいよ」という法律です。
たとえそれが築30〜40年のお家だったとしても保証しないといけないので、リスクを考慮するとどうしても買い取り金額は低くなってしまうということです。
ですのでこちらはどうしても理解していただきたい部分になりますね。

そんな法律があったんですね…知らなかったです!

実際にリッツハウジングさんに物件の売却を相談しにくるのはどういう人が多いんですか?

多いのはシュンさんのようにステップアップで住み替えを考えておられる方々ですね。

今はマンションで3LDKだけど4LDKにしたい、車が2台止められるようなところに移りたい、一軒家に住み替えたいというような理由が多いですね。

ぼくのように考えている方もけっこういるんですね。

そうですね。
理由も本当に様々で、お子さんの将来のお部屋を考えて住み替えの方もいれば、お子様の体が弱いので空気がいいところに移りたいという方もいました。
では最後に物件の売却の流れをおさらい!

うんうん。物件の売却っていうと素人からしたら専門的で難しいけど、こうやって相談に乗ってもらってわかりやすく説明してもらえたからなんか理解できた気がする!

枚方を中心として様々な物件の売却の実績がございますので、些細なことでもご自身の物件や土地に関して気になっていることがございましたらなんでもご相談ください。

ありがとうございました!
さっそくぼくも登記簿謄本を取ってきて査定をお願いしようと思います!

経験豊富なスタッフがしっかり対応させていただきますので、ぜひお気軽にお越しくださいね。
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