枚方信用金庫(ひらしん)って、どう枚方の役に立ってるの?歴史街道の商店主に聞いてきた 〜その2〜【ひらつー広告】

枚方に根ざした地域密着金融機関 枚方信用金庫
”ひらしん”の愛称でもお馴染みかと思います。

以前に『ひらしんって他の銀行とどう違うの?』とひらつーでも紹介しましたが、今回は2回に分けてひらしんさんのお取引先商店にお邪魔して、商店主の方に『ひらしんさんってどうですか?』とお話をうかがってきました。(→第1回の記事はコチラ

第2回目の今回は、営業の門井さんが担当する呼人堂さん北村味噌さんです!

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こちら、呼人堂さん

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こちら、北村味噌さん

二軒はお隣で、ビオルネ裏から歴史街道に入ったすぐの所にお店があります。
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手前が呼人堂さん、奥が北村味噌さんまずうかがったのは呼人堂さん。
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枚方銘菓「あかつき」はご存知の方も多いのではないでしょうか。

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呼人堂の専務、田中さんにお話をうかがいました。

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左からひらしん本店営業部副部長の井山さん、営業の門井さんです。

地元に根付いた”信用”金庫への信頼

 ー ひらしんさんとのお付き合いはどれくらいなんですか?

田中「いつからでしょう…」

井山「パッと出てこないくらい昔からのお付き合いで(笑)」

田中「私が嫁いできた時から、ひらしんさんは税理士さんみたいな存在でどっぷり信用しています」

ー 深いお付き合いなんですね。

田中「私の父が言っていた今でも覚えている言葉のひとつが『地元の銀行さんとお付き合いしなさい』ということだったんです。地元の銀行は必ず私たちの手となり足となり動いてくれるから、と。ひらしんさんは私たちのために親身になって考えて汗水垂らしてるので、お金を貸す・借りるだけではない関係です」

井山「お客様の目線に立って一緒に考えるということは大切にしています」

ー 長いお付き合いだと担当は何人も変わってきたと思うのですが…

田中「担当が変わっても、みなさん親身になって私たちのために動いてくれるという根本的な部分は変わってないです。担当してもらった人は偉くなって帰ってきはります。私らは変わらへんけど(笑)」

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ー 門井さんが担当になってからはいかがですか?

田中「こちらの都合に合わせて色々としっかりとやってくれています。ただ、今はあまり預金ができていないので申し訳ないなぁ〜と(笑)」

門井「いえいえ! 僕が営業しても嫌な顔ひとつせずに親身になって話も聞いてくださいますし、お互いにとってプラスであるWin-Winの関係を築かせていただけていると思います」Win-Winとは(Wikipediaリンク)

田中五六市のお手伝いなど地域貢献もしてもらっているので、単なる金融機関とお店という関係だけではないところもあり、親しみがあって、すごくいい関係が築けていると思います」

ー 商売以外のところでの関係も大事にされていると。

田中「商売柄、ほかの銀行さんとも多少のお付き合いはありますが、何かあったらひらしんさんに…とは思っています」

井山門井「ありがとうございます!」

田中「お客さん側に立って考えてくれているというのが五六市での創業支援にもつながっていると思います。お金をどこで借りたらいいのか悩んでいる出店者の方にも、ひらしんさんはきっと助けになってくれると思います」

ー 今後、ひらしんに期待することは?

田中「これからも新しい人が入って来ると思うんですが、ひらしんの『地域に根付いてお客さんのために動いてくれる』という伝統を引き継いでいって欲しいと思います。門井くんも若いのにひらしんを背負ってその責任を全うしてくれていますよ」

門井「褒められ慣れていないのでどう答えたらいいか…(笑)プレッシャーですが期待に応えられるようにこれからも頑張ります」

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左からひらしんの井山さん、呼人堂の田中さん、ひらしんの門井さん、竹川さん

人の顔が見える地元の金融機関への信頼

続いておうかがいしたのはお隣の北村味噌さん。
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有名な菊人形味噌をはじめ様々なお味噌が並びます。

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北村味噌北村さんにお話をうかがいました。

ー ひらしんさんとのお付き合いはどれくらいでしょうか?

北村「僕が子どもの時からひらしんの営業の方が来てくれていて、吉野理事長も子どもの頃に営業で回ってもらっていたんですけれど『銀行の外回りのおっちゃん』という感じで」

井山「調べたら北村味噌さんとのお付き合いは昭和28年からでした」

北村「現在はひらしんさんとは大きなお金のやりとりのお付き合いはないんですが、これから事業の拡大を考えた時には融資をお願いしていくことも大切なことかなと考えています」

ー そういう場合はやはり…

北村「ひらしんさんにご相談しようかと」

門井「待ってました」

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(一同笑)

北村「そういう時に気軽に相談できるのは地域に密着されているひらしんさんならではなのかな、と。飛び込みで来た営業マンに相談するんだったら、いつも顔を出してくれる門井くんに相談しようと思いますし。ひらしんさんは色んな商売を見てはるんで、その時はちゃんと返せるように相談しながら借りたいと思います。門井くんも『金返せ!』と言いに来たくはないでしょうから(笑)」

門井「そうですね(笑)」

北村「そういった意味でもひらしんさんは働いている皆さんの顔を知っているし、五六市も含めてお手伝いしてもらっていますし。地域に根ざして開業しようとしている人の支援をひらしんさんがしてくれていることは街としても望ましいことだと思っています。五六市の出店者の方が独立開業する時には、枚方で開業してもらって、街に店舗がひとつ増えて、それを地元の方が喜んでくださるという流れはとてもいいことだと思います」

井山「ひらしん全体として地域に密着して盛り上げていこうと思っていますし、今後もお力になれたらと思います」

北村「組織全体として地域貢献という同じ方向を向いてくれているのはすごいなと思います。それは組織として努力して地域のことを考えてくれているんだと感じます」

ー 今後ひらしんに期待することは?

北村五六市などに関しても、もっとひらしんさんにとってWin-Winの関係でやってもらえたらと思っています。創業支援も、もっと早い段階でやっていただいてもよかったのかな、と。地域貢献がひらしんさんにとって意義のあることかもしれないですが実質の利がなければ、ひらしんさんも企業として成り立たないですよね。ひらしんさんにとっても、ボランティアでお手伝いしてくださる職員の方にも利があれば…。五六市など地域貢献を通じて何かお仕事につなげていただけたらと思います」

井山「そこまで言っていただいてありがとうございます」

北村「そうしてもらえたら僕も当日遠慮なくこき使えるでしょ(笑)」

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左からひらしんの井山さん、北村味噌の北村さん、ひらしんの門井さん


以上、二回に分けてお送りしたひらしんさんのお仕事ぶりでした(前回の記事はコチラ)。ひらしんは地元企業に足繁く顔を出すなどして信頼関係を築きながら『新しい地元企業』も育てていこうと創業支援の活動もしているんですね〜。枚方での独立開業を考えておられる方はひらしん創業支援連携融資という融資制度がありますので、是非ひらしんさんに相談してみてくださいね

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ひらしん本店営業部のみなさんもお待ちしています!

【ひらしんからのお知らせ】

創業支援リリース-2

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ひらしんでは創業支援連携融資をご案内しています。

【お申込みいただける方】
①枚方信用金庫の営業地区内(店舗近隣)にてこれから事業を始める方、もしくは開業後概ね1年以内の方
②枚方信用金庫または日本政策金融公庫、もしくは双方から開業資金を調達される予定の方
③枚方信用金庫または日本政策金融公庫の融資要件を満たしている方

【制度のご案内】

枚方信用金庫:創業支援対応型融資《アシスト》
・ご融資限度額:1000万円
・お使いみち :事業資金(運転または設備資金)
・ご融資期間 :運転資金は3年以内、設備資金は5年以内
・ご返済方法 :元金均等毎月返済(具体的な返済額については、当金庫本支店にお問い合わせください)
・担保    :不動産または信用
・ご融資利率 :年3.80% 固定金利


詳しくはお近くのひらしんでお尋ねください!

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