
ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!
「ひらつークリニック」のお時間です。
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冷たいものを飲んだとき、歯がキーンとしみるんです…これって虫歯?それとも知覚過敏?
(50代 女性)


確かに!歯がしみるってことは虫歯?って気になりますよね。でも、知覚過敏って言葉もよく聞くような…。
今回は「歯がしみる原因」について、本多歯科の本多院長に話をお聞きしました!
歯がしみる…それって知覚過敏かも?


歯がしみると、つい「虫歯かも…」って焦るんですが、他にも原因ってあるんですか?

実は「歯がしみる=虫歯」とは限らないんです。
知覚過敏(ちかくかびん)と呼ばれる状態でも、同じようにしみる症状が出ます。
知覚過敏は、歯の表面のエナメル質がすり減ったり歯ぐきが下がることで、冷たいもの・熱いもの・歯ブラシの刺激などに対して歯が敏感になる症状です。
また、歯ぎしりや食いしばりにより歯根膜に炎症が起こることでも知覚過敏になる場合がありますし、歯肉炎が原因で似た症状出ることもあるんですよ。
虫歯との見分けポイントは?


虫歯か知覚過敏かの自己判断は難しいので、気になる症状があればいつでも相談してくださいね!
目安としては以下のような違いがあります。
知覚過敏の場合:冷たいものなどの刺激を受けた瞬間に「キーン」としみて、刺激がなくなるとおさまる
虫歯の場合:しみるだけでなく、痛みが持続したり、何もしなくても痛みが出たりする

ただ、これも例外があるので、正確な診断は歯科でのチェックが必要です。
ちなみに、知覚過敏は真夏や真冬・季節の変わり目に悪化しやすいとも言われています。
真夏や真冬は外気温と食べ物や飲み物の温度差が刺激になることが多いんですよ。

へ〜なるほど!気温が関係していることもあるんですね!

知覚過敏は「知覚神経過敏症」なんですが、実は歯の知覚神経は皮膚の知覚神経と違って特殊で、「熱い」も「冷たい」も全て『痛い』と感じてしまうんです。
だから知覚過敏は、歯が「熱い」とか「冷たい」と過敏に感じている状態というわけなんです。
放置はNG!気になるときは受診を


「しみるだけやし様子見でいいかな…」って自分のことは後回しにしがちなんですが…(汗)放っておくとどうなるんですか?

知覚過敏は、歯ぎしりや噛みしめ、強いブラッシングなどが原因になっていることも多いので、生活習慣の見直しで改善することもあります。
また、実は「虫歯の初期段階」や「歯周病による歯ぐき下がり」が隠れていることもあるので、軽く考えずに一度チェックしてもらうのが安心ですね。
最近は知覚過敏用の歯みがき粉や、歯科でのコーティング処置などもあるので、症状に合わせた対応ができますよ。

なるほど〜後回しにせずに、気になるときは早めに歯医者さんで診てもらおうと思います。
先生、ありがとうございました!

本日のまとめ
・歯がしみる原因…知覚過敏、虫歯、歯周病、歯ぎしり、歯肉炎などさまざまな可能性が!
・知覚過敏は刺激に対して一時的にしみるのが特徴、虫歯は痛みが持続することも
・放っておかず、早めに歯科で相談することで安心&的確な対策がとれる!
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療の代替となるものではありません。症状に不安がある方は、かかりつけの医療機関にご相談ください。
◆今回お話をきいた先生◆

本多歯科院長
本多 弘明
(ほんだ ひろあき)
▪️本多歯科
住所:大阪府枚方市宮之阪2-1-5
電話番号:072-847-8241
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