
「クロ沢くん、君に任せたい仕事があってね〜。
これは…!!」
枚方に店を構える車買取の老舗エムスタッフ
エムスタッフの永沼社長
シュン和田の意向に疑念を感じつつもクロ沢はエムスタッフへ足を向けた。

「ここが車買取の老舗エムスタッフか…」
場所はこちら
ケンタッキーがある池之宮北交差点から307号線沿いを藤阪・津田方面へ。
BOOKOFF スーパーバザー 307号枚方池之宮店(旧ヤマダ電機)を過ぎて少し進むと右手にあります。
「こちらの車を買い取っていただけるとのことで、まずは感謝いたします」
「あぁ、うん…」
(なんやろコレ、キャラ?)
「つきましては必要な書類や手続きを教えていただきたいのですが」
「あぁ、手続きね。
「普通自動車やったら、
車検証と、
軽自動車やったら、認印だけやね。
(※車検証の内容によりその都度必要な書類が変わりますので、まずはお聞きください。)
あと自分の車じゃないんやったら、車検証上の名義人に書いてもらった委任状が必要になるね」
「それだけですか!?」
「うん、あと絶対必要なんが、売りに来た人の身分証明書やね。
これは中古買取りでは必ず必要。
店側としては、売りに来た人の身分を控えとかなアカンから」
「なるほど…ではもし仮に、私が勝手に人のものを売りに来たり、盗品を売りに来たとなっても後から調べればスグにわかるようになってるんですね」
「そうそう。
それで書類さえ揃っていたら、即日買取、即日支払いも可能やで」
「即日買取の即日支払い!?
そんなことが可能なのか…!?」
「うん。
書類が揃ってないとアカンけど可能やで」
「ですが、永沼社長。
ひとつ疑問が残ります。
即日買取・即日支払いが可能なのは、車をお店に持ってきた場合のハズだ」
「ならば家のガレージで眠っている不動車の場合はどうするんだーー!!」
「いや、家まで取りに行くやん。
何も疑問ちゃうよ」
「なん…だと…!!
そうか、時間外取引か!!」
(※株式用語)
「いや、ちゃうわ。
何やねん時間外取引て。
家に取りに行くだけや」
「ですがそれは、別途出張料が取られるということではないのですか?」
「家まで行ったからってお金がかかるとか、査定額が下がったりとかそんなことは無いよ。
もし値段が付けられへんくて廃車ってなっても、廃車は無料。
書類上の廃車の手続きも無料やから。
「廃車は無料!?」
「自分、顔芸で乗り切ろうとしてない?」
「ここでまたひとつ疑問があるのですが」
「また疑問か」
「ガレージで眠っている車であっても、いつか子世代、孫世代のために残しておくという選択肢はないのでしょうか?」
「う〜ん、そういう人もおるけど、車をただ置いとくだけでも維持費がかかるから」
もう乗らへんねやったら早めに決断したほうがええかな。
税金とかは毎年3〜4万円かかってくるし」
「やはり維持費か!!」
「いや、もう寄りすぎて何が何かわからへん」
そこへクロ沢の同期のビバ利(ビーバー@ひらつー)から電話がかかってきた。
「クロ沢、ビンゴだ!君の予想どおり。
シュン和田は乗っていない車の維持費で困っていたそうだ。
そこで枚方交通大臣のなぎ井大臣の入れ知恵で『エムスタッフ車売却計画』が持ち上がったそうだ」
「やはりそうか!
ありがとうビバ利。
これですべての辻褄が合った。
シュン和田の思惑通りに進むのは癪だが、ここで恩を売っておくのも悪くない。
いいだろう…この案件、完遂してみせる!
永沼社長…どうかこの車…」
「うん、だから買うって言ってるやん。
ちなみにウチで売ってくれたら特典があるから」
「す、すごい…!!
こ、こんなことが可能なんですか!?」
ドラマ半◯直樹の名台詞
永沼しゃちょーーーーーー!!!
嬉しい4つの特典が!


※上記フォームからご連絡いただくと
Amazonギフト券をプレゼントいたします。
◆電話番号
0120-990-033
「ひらつー見た」とお伝えください♪
◆住所 枚方市池之宮1-26-4
◆営業時間 9:00〜19:00
◆定休日 無し