そんな気持ちからスタートした、
枚方市役所×枚方つーしん
これまでのコラボ記事のテーマ↓
店名 窯焼ピッツァ食堂 La Ponta(ラ ポンタ)
営業時間
ランチ 11:30-14:30(L.O.13:45)
ディナー 17:30-21:30(L.O.20:45)
定休日 月曜日(月曜が祝祭日の場合は火曜休みの場合あり)
住所 大阪府枚方市長尾谷町3-14-11
電話番号 072-851-8786
駐車場 有(ファミマ横4台)
リンク 食べログ
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
今回イタリアンについて語るメンバーはコチラ↓
(ボーノスタイルです)
枚方市役所 産業文化部産業文化政策課に所属。週1〜2でランチに行きます。国内の友好都市や市民交流都市との交流を担当していて、毎年11月頃に市役所前で開催している物産展なども担当。
枚方市役所 都市整備部開発審査課の建築グループに所属しています。主に建築の確認申請の審査業務をしていますがみなさんピンとこないと思うので、気になる方はぜひ枚方市ホームページに掲載している「都市整備部のしごと」をご覧になってください!ちなみに、お家でもパスタなどイタリアンを作ったりしているイタリアン好き。
ひらつーの開店閉店記事などを担当する枚方めっちゃ調査部部長でこの記事を書いている人。最近けっこうな割合でグルメでイタリアンに食べに行っているとおり、僕の中で今イタリアンが来ている。
ひらつーのイメージキャラクター「お枚の方」に選ばれた『東中振たま』さん。イタリアンが好きなのかと思いきや、あまり詳しくないのでこの日のためにイタリアンを食べに行ってきたんだとか。
「みなさんランチでいいですか?」
「Aランチコース(1,080円)、Bランチコース(1,490円)がありますね。どっちにしよ。本日のピザとパスタは・・・これですね!美味しそ〜〜♪」
「それではよろしくお願いします。とか言ってたら早速前菜がやってきました」
「美味しそう〜!」
「このパン、イチジクのってますね!僕の中ではおいしいお店はイチジクが提供されるっていう法則があるんですよ(笑)ちなみにお2人はイタリアンに詳しいんですか?」
「う〜〜ん(笑)」
「好きは好きですよね(笑)」
「あ、僕もそんな感じです。食べるの専門っていうか」
「おいしいけど、それが何かがわからないっていう(笑)」

(本日の前菜盛り合わせのメニュー。イチジクがのってるのはパンじゃなくてブルスケッタでした)
「この前菜みたいに、いろんなやつをちょっとずつ食べられるのって、大人になってからありがたみがわかりました」
「確かに」
「それじゃ、今回ひらつーメンバーから集計したオススメランキングを発表します!」
1位 PISOLA(国道1号線沿い須山町)
2位 アマーク・ド・パラディICC(関西外大横)
3位 UZU(くずはモール)
4位 ラ・ポンタ(長尾谷町)
5位 トラットリア・ダ・ナオシ(光善寺)
「ひらつーはPISOLA、アマーク・ド・パラディ、UZU、ラ・ポンタ、ナオシがランクイン。ひらつーメンバーは母数が少ないので、得票が偏る傾向があります」
「ナオシめっちゃおいしかったんです〜!(この企画のために行ってきた)
オーナーさんがすごい明るい方で。お肉もすごくおいしくて。桃のジェラートみたいなん出してもらってそれがすっごいおいしかったです」
「僕も行きました。おいしかったです」
(「トラットリア ダ ナオシ」の『ランチAセット』【ひらつーグルメ】より)
「ピソラ1位はひらつー内だと子ども人気が要因かと」
「子どもセットが100円で、行った時に頼みました。しかもパスタとうどんが選べるんですよ(笑)最高ですねあれは。ひらつーで見たんですけど、ピソラは東香里の方にまたできるんですよね?」
「そうなんですよ。東香里にもできます!でもってこのラ・ポンタが入ってくるのはすごい納得やなと。もともとこの辺でも人気ですし」
「ラ・ポンタ、家が近いんですけど、できた時から『あ!なんかこんなところにおしゃれなのができた!』ってちょっと話題になってました(笑)」
「そのラ・ポンタなんですけど、市役所でも1位!ということで。市役所からは結構距離があるのにすごいですよね!」
「知る人ぞ知る、みたいになってました」
「すごいな、市役所の人、そんなにラ・ポンタ行ってるんや(笑)しかもひらつーと違って、178人もの方からとったアンケートとのことで。市役所から近いアミーコアミーカさんを抑えてですもんね」
「すご〜い!」
「3位にランクインしたラ・パッキオーネってかささぎ橋の近くのとこですよね。僕行ったことないとこばっかりや〜」
「ラ パッキオーネは私行ったことあります」
(「ラ・パッキオーネ」の『パスタランチ』【ひらつーグルメ】より)
「めっちゃ人気らしいですね〜。4位のボーノもたしかに長尾周辺でラ・ポンタと人気を二分してるぐらいのイメージ。長尾駅の近くにあります」
「ランキング、サイゼリヤも入ってますね。サイゼリヤはめっちゃドリア安い!」
「サイゼリヤめっちゃ推すやん。それにしても素敵なランキングになりましたね〜!何度も言いますが、ひらつーのランキングは聞いてる人数が少ないので偏りがあると思うんですけど、市役所の方はラ・ポンタが1位になるのってやっぱりすごいですね。今日のランチに期待です!」
「今の前菜もすごいおいしかったです。食べたことのないものばっかりで!」
「ひらつーをめっちゃ見てはる人からチェーン店が多い気がするって聞いたことがあって、まだまだ隠れた名店がいっぱいあるんじゃないかなっていうので、それをひらつーに書いてほしいなって言ってました(笑)」
「最近イタリアンにハマってる僕としてはめっちゃわかる!各店舗いろいろと個性があってたまらん!あ、ランチのピザが来た」
「ん〜!!お焦げまで香ばしくておいしいです。彩りもカラフルで美しいですし、野菜たっぷりで身体にも優しいですね」
「ピザ窯の内部は500℃以上になってて、高火力で一気に焼き上げてるらしいよ。
(ピッツァ食べて美味しそうな顔をするお枚の方)
「すごい、全部がフレッシュです!」

(本田さんが注文した「生のりとしらすのピザ(+150円)」)
「香りがいい、おいしい。伸びがいいですね。お皿がおもしろい」
「海の味がする(みんなで分けて食べてました)」
「潜った感じですか?」
「潜った感じやとすごい雑味とかありそうやけど(笑)」
「すごーい!ごはんに乗っけたらごはんにも合いますよねこれ。日本とイタリアの融合が感じられます!友好都市ですね(笑)」
「これフレッシュでおいしい」

(すどんが注文した「小エビとベーコン、キャベツのトマトクリームソース(+300円)」)
「このパスタめっちゃうまいねんけど。尋常じゃないぐらいおいしいです。なんか甘いの入ってない?今フルーツ食べたみたいな感覚やってんけど。僕の知ってるトマトクリームと違う系の味する」
「エビ食べてないのにエビの味するー!パスタの芯がちょっと残ってて一番好きな歯ごたえです」
「このパスタ今日イチの感動やわ」

(真顔が一瞬で笑顔になる美味しさって言いたいGIF動画)
「枚方市内のイタリアンですが、私はくずはモールのUZUで食べた時に『これがパスタなのか!』って思いました」
「わかる!ちゃんとしたイタリアンにいったら、今まで食ってた俺のナポリタンとか何やったんやろ、みたいな(笑)
最近ほんまそれになることが多くていろんなイタリアン巡ってます」
「僕はイタリアンに行くと必ずポルチーニ茸(→Wikipedia)のパスタを選びます」
「なんでなんですか?」
「イタリアといえばポルチーニ茸じゃないですか(笑)」
「私が調べたやつには『イタリアンといえばマルゲリータ』って書いてました(笑)ポルチーニすごい独特の香りがしますよね。私はお枚の方になってから、めちゃくちゃおいしいものばっかり食べさせてもらって感動しまくりです」
「枚方のイタリアンについて思うこと、他にありますか?」
「ら・ぶーかが好きですね」
「岡山手にあるお店ですよね。行ったことないです。おいしいんですか?」
「おいしいですよ。パスタがおいしいです。嫁があそこの斜め前の産婦人科だったんでそのついでに」

(「ら・ぶーか」の『お昼のデザートセット』【ひらつーグルメ】より)
「無駄に豆知識を披露しますと、トラットリアってあるじゃないですか。枚方市内だとトラットリアパンジャとか、さっきのトラットリア ダ ナオシとか。あれってカジュアルなイタリアンレストランって意味だそうですよ。気軽に入れる感じの」

「へぇ〜!」
「それに対して格式高いレストランのことを……なんていうか忘れました(→リストランテだそうです!)
ちなみにイタリアンが日本で流行したのってバブル時代らしいです。イタメシブーム。
そのブームが来る前は東京にもちゃんとしたコース料理を出すイタリアンレストランは15店舗ぐらいしかなかったそうですが、ブームが来てから日本でも一気にお店が増えたらしいです。
それまでは海外の料理といえばフレンチやったらしいんですけど、格式高くてしんどいみたいなことを思う人が多かったそうで、フレンチに対してもっとカジュアルに食べられるイタリアンが流行って日本に定着したという説があるそう(→ネタ元の記事)
インド料理もここ数年ですごいお店が増えて日本に定着した感がありますし、次はどこの国の料理が来るんやろか」
「めっちゃ語りますね!」
(ウザめの語りもちゃんと話を聞いてくれるふたり)
「枚方のイタリアンについて僕が思うことは、最近行った香里園のクッチーナ フラテッロ。白ワインのパスタがめっちゃおいしかったです。
うちの奥さんがめっちゃ気に入ってて、すごい夏っぽい爽やかな味。また行こうまた行こうってうるさいです(笑)」

(「クッチーナフラテッロ」のパスタ『白身魚の白ワイン風味〜レモンの香り〜』【ひらつーグルメ】より)
「もう1個はエルくずはの中にあるトレンタ。もともと楠葉美咲のバス通りにあったお店が移転して駅下に行ったんですけど。そこのゴルゴンゾーラのやつが最高。ブルーチーズがきついかなと思ったんですけど全然ブルーチーズのカビ臭い味もせんくて、ハマっちゃう謎のおいしさでした」

(2人で5,000円まで!樟葉駅直結の本格イタリアンで、値段隠してピッタリ目指して注文対決してみたよりトレンタのゴルゴンゾーラ)
「ピザよりパスタ派なんですか?」
「ピザ屋でバイトしてたことあるんですけど、でもパスタ派です(笑)」
「わたし、長尾のタヴェルナ・クチネッタが気になってます」
「僕の実家の近くです。行ったことないのでめっちゃ気になってました」
(「タヴェルナ・クチネッタ」の『Aコース』【ひらつーグルメ】より。気になったので後日いっちゃいました)

(2人で3000円まで!関西外大生もよく来てる?!ムード満点お洒落なカフェで先輩とデート気分に浸ってきた【ひらつーグルメ】より。ビスマルクじゃなくてすみません)
「ランチ3000円、みたいな高めのイタリアンのお店がほしいなーと思います」
「枚方でその値段ついてたらちょっと厳しそうですよね」
「松井山手のイタリアンでランチがそれくらいするお店があって、そこがめっちゃ好きなんですよ。記念日とかしか食べられないですけど」
「なんていうところですか?」
「mane(モーネ)です。2年ぐらい前にできたお店で、京都の名店『イル・ギオットーネ』の元シェフのお店。
そんなわけでモーネが枚方に移転してきてくれるのが個人的には一番うれしいんです。モーネは超おすすめ。印象に残ってるのはそうめんかぼちゃ、本当にそうめんみたいなかぼちゃが(笑)」

(「máne(モーネ)」の『ディナーコース』【ひらつーグルメ】よりそうめんかぼちゃ)
「それこそ家で作れない衝撃的な料理ばっかりで、ディナーで8000円。
真っ赤なお肉とか松茸のフライとか出てきましたし。でもあれは8000円の価値がありました!」
「僕は寝屋川にあったナチューレっていうイタリアンのお店で自分の結婚式の二次会やったんですよ。もうつぶれちゃったんですけど。手作りのケーキとかもあってまぁカフェでもあったお店です」
「え、さっきヨシの取材に行ってきたんですが、ヨシ料理を作った人の1人が、カフェナチューレっていう3年前に閉店した寝屋川の店の人って言ってました!
添加物を使わないってめっちゃ言ってて、試食会の取材だったんですけどそこにカフェナチューレさんのパンが出てきて……」
「それです!そこはめっちゃ行ってました」
「すごいつながりが!(笑)」
「パンもケーキも全部手作りで。またやってほしいんですけどね。しつこくないんです。(→公式サイト)しらすとチーズのピザとか結構家で作るんですが、ナチューレの店主に生地の作り方教えてもらったんです」
「めっちゃ仲いいじゃないですか(笑)」
「お料理されるんですか?」
「ちょこちょこしますね。パスタの乳化が難しいんですよね」

「あ!!!」
「最近僕、乳化にハマってるって話をずっとお枚の方にしてて、乳化で洗脳してたんです(笑)カレーに麻婆豆腐に……全部乳化」
「乳化の時代がやってきました(笑)今日は乳化についてしゃべろうと思ってたんですよ。でもまさか先に言われるとは(笑)
やっぱり家で料理する時って、お店の料理を全然再現できないじゃないですか。
いつも挑戦はするけど全然違う。ペペロンチーノとかはめっちゃ違うくて。乳化って大切やなって(→乳化について詳しくはコチラ)」
「ペペロンチーノは難しいですよね〜。塩加減が難しい」
「絶望のパスタ。ペペロンチーノは絶望的なまでに家に食材がなくても作れるからイタリアでは『絶望のパスタ』って言われてるそうなんです。最悪トウガラシとオリーブオイルだけで作れますし(笑)豆知識でした。話めっちゃそれましたが、枚方にほしいお店は他にありますか?」
「ふらっと入れるお店。子どもと一緒に入れるお店ってあるんですかね?」
「枚方じゃないけど、たまにネットで『子どもお断り』とかの貼紙で炎上してるお店とかもありますもんね」
「ほしいのはイタリアの地域に特化したお店。郷土料理じゃないですけど、日本でも九州と北海道の料理全然違うじゃないですか」
「ナポリとかミラノとか」
「需要がないかな」
「ワンコインイタリアンとか。少ないけどめっちゃおいしいみたいな」
「ワンコインピザは一時流行ってましたよね。香里園にもできたけどすぐ閉店した。ニトリモールでも最初550円ぐらいのかなり安いピザ屋さん入ってたんですけど、気がついたらなくなっていましたね」
「ワンコインピザって結構話題になってましたね」
「全体的に量を減らして全部ワンコイン、みたいな」
「枚方にほしいのは、イタリアンってカップルとかで行くイメージがあって、1人で食べたいと思ってもめっちゃ入りづらいので1人でパッて行けるとこがあったら嬉しいです」
「めっちゃわかります。だから僕も1人じゃ入りづらいから、こないだお枚の方を連れてイタリアンに行こうとしましたし(満席で断念しました)。1人イタリアンはなかなかレベルが必要ですよね」
「あ、でもこないだナオシに1人で行きました」
「よく1人でイタリアン耐えれましたね(笑)僕はいつも仕事やからって心強くして対応してます」
「そこは勉強も兼ねて行こうかなって」
「立ち食いイタリアンとかやったら1人でも行きやすいかもですね」
「私はさっき言ったアマーク・ド・パラディのビスマルク。びっくりして」
「僕前職民間にいて、神戸の現場で現場監督してた時に結構神戸でいろんなお店に行ってて、ピノッキオっていうお店のピノッキオピザっていうのがあるんですけど、印象に残ってるのはそれを食べたら口の中がどろどろになったんです(笑)牛乳とチーズで」
「私はUZUで食べた生ハムのクリーム系のパスタがおいしかったです。モチっとした食感と麺のおいしさにびっくりしました」
「草々徒さんのディナーメニューの、淡路島からの生パスタを使ってる、わさびのパスタがおいしかったです。わさびっていう、こんなアプローチでこんなおいしいのあんねやって。あれおすすめです」(「草々徒グリル」の『しめじとベーコンのわさびクリームソース』『国産地鶏のグリル』など【ひらつーグルメ】より)
最後に参加した4人の感想↓
イタリアンについて言いたいこと言えた感があってスッキリしています(笑)最近いろんなイタリアンに行ってて、結構ツウになったような気がしましたが、やっぱり気のせいでした。まだ行ったことのない枚方のイタリアンが多すぎる!
この座談会のパワーをもって、枚方のイタリアンまとめでも作ることができればと思います!
普段イタリアンのお店は敷居が高い様な気がしてなかなか行かなかったんですが、ランチは意外と手が届きやすい価格であったり、実際食べてみて『ピザってコゲまで美味しいんや!とか、パスタの麺ってこんなにちゅるちゅるモチモチで、それでいてすごくソースが絡んでて…幸せー‼‼』っていう心の叫びが解放!!
今回枚方にもたくさんの人を虜にするイタリアンのお店がこんなにたくさんあったんだと知り、これを機に枚方イタリアン巡りをして、自分のお気に入りのお店を誰かに紹介したいなと思いました♪
今回いただいたランチもそうですが、前菜やパスタ、ピザにデザートまでおしゃれで変わったものも多くてワクワクします。意外と身近になっているので、これからもいろいろなイタリアンを楽しみたいですね!
とても楽しいランチの時間をありがとうございました。生のすどん@ひらつーとお枚の方を見られてうれしかったです(笑)初めてラ・ポンタに来ましたが、野菜がとてもフレッシュで美味しかったです。いつもひらつーはチェックしていますので、未だ見ぬイタリアンの名店を発掘してください!
以上、枚方市役所×枚方つーしんコラボ企画第9弾!ひらかたグルメ座談会「イタリアン編」をお届けしました。
今後も、いろんなジャンルの飲食店情報やおすすめのまち歩きコース等さまざまな市の魅力を発信予定です。お楽しみにー!


























